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2009.11/03(Tue)

091102 ヤングキングアワーズ2009年12月号感想 

ちょっと今更だけど、アワーズ今月号のさみだれ以外の感想。
ネタバレありありで。


【More・・・】


・トライガン映画情報。
公開日決定!
4月24日かー、まだしばらく先だけどでもはっきり決まるとテンション上がりますねー。
「車でないものに無理やりタイヤをつけると『トライガン』っぽくなる。」
ちょっとした新発見。

・蒼き鋼のアルペジオ
アワーズの新連載は昔から安心して見てられません。
既によく描いてる人(大石まさる先生とか)ならいいんですけど、新しく来た人とか特に。
割りと打ち切り容赦ないんだもん、今月号もそうだし。
というわけでさっそく大丈夫なのか心配になる新連載その1、蒼き鋼さん。
戦艦ものかー、ドラはそっち方面の話ぜんぜん詳しくないし興味もないんですよね。
っていうようなことを前に『月の海のるあ』でも言った気がする。
あっちは予定通りなのかそうでないのかわかりませんが後半からまた面白い方向につきぬけたなぁという。

地球温暖化による海面上昇で世界中の沿岸部が海中に没し、さらにその広がった海には謎の「霧の艦隊」が出現し人類から制海権を奪い、海に隔てられた国々はその交流の断絶を余儀なくされた。
そして主人公たちの乗る「イ401」は、かつてその「霧の艦隊」に所属していた潜水艦であり、数々の超兵器を搭載した人類の希望である。
そんな感じの話なようですが。
とりあえずキャラは割りと上手く作れてるのかな。
仲間たちも無表情ロリとか黒髪メガネとか金髪?ツインテとか変なマスクつきの丁寧語とかさばさばした色黒兄ちゃんとかオーソドックスなバラエティの富み方ですし。
こいつら普通にちょっと大げさな感じでキャラ立てしてワイワイガヤガヤと「個性的でアクの強いやつらがそれぞれの特技を活かして危難を切り抜けていく」みたいな感じになれば面白そう。
軍艦潜水艦にもメンタルモデルという形の擬人化が用意されててそれなりに艦そのものがキャラとして機能しそうなのはいいですよね。
『ロストユニバース』のキャナルとかみたいな感じで。
あ、そうか。
ロスユニみたいな話にしてくれればいいんだ、超兵器ばんばん使いまくりーのその特殊な効力をさらにちょっとひねった使い方して強敵撃破ーのキャラ萌えマンガ。
こうすれば潜水艦に興味のないオタク層も大喜び!
そのためにも来月はまず地盤固めで味方の女の子キャラの可愛いところをあざといくらいに見せて欲しいです戦いの中で。
水の質感とかはとりあえず後回しでいいから。

・エクセルサーガ
蒲腐、羽化。
ここは割りとガチで笑えました。
あとは女性キャラがいつもどおり可愛い。
本当にエクセルも松屋さんも普通に可愛いのでまぁそれだけでも安心して見てられます。
今月岩田君に乗り移ったのが誰とかもうそういうどうでもいいこと気にしません。
ハっちゃんが打ち上げられた深海魚みたいになったので笑えればそれでいいです。

・天にひびき
自分の楽器があって、いつでも自分の音楽を探すことはできる。
それは幸せなこと。
うん、俺も肝に銘じておこう。

・ツマヌダ格闘街
「仏像彫刻微笑…!!?」で笑えればそれでいいかなぁ。
俺の中ではそのくらいのノリで。
格闘シーンの迫力とかが、下手に地に足ついちゃってるだけに地味に見えてしまって。
普段馬鹿能力バトルばっか見てるからですかね。

・超人ロック
冬眠。
毎度どうにかこうにかして無力化されるロック。
でもきっと何かしらどうにかしら復活するんだろうロック。
誰がどうやってってところを楽しみにするべきですかね、一緒に行動してた女の子とかが鍵でしょうか?

・ワールドエンブリオ
室長、おっぱい。
そこでもう今月号の印象だいぶ持っていかれましたが。
何ヶ月もまともな出番がなく、久々に出てきたせいでなんか急にデレたように見えるレナ。
「アイツの……匂いがするな…」ってかなり進行したデレな気がするっすよ。
そこまでデレてましたっけ。
それはともかくとして、事態が大きく動きだしたようですね。
気になるのは、これが状況を一転させるための経過になるのか、実はもうまとめに入ろうとしてるのかというところ。
室長の過去話、レナの過去話、明確すぎるデレ、なんか色々一気に明かされてるのが巻いてるように見えてしかたない。
元々カンシュ一体一体は単なるコマですから因縁のある明確な敵って唐沢・ザ・狐面野郎だけですし、あいつとの戦いの中でアマネ姉関連の真相、タカオ過去話、カンシュに関する物語の種明かしが済めばそれで終われるのか。
うーん、しばらくはちょっと展開が気になるところですね。

・アスクライブ・トゥ・ヘブン
キャラが可愛いから毎月見てる感じの、そんなマンガ。
アズテックとソナはこの先ケンカしながら結構いいパートナーになってくれそうな、そんなニヤニヤ。

・スプライトシュピーゲル
バトルもの……だよね、多分ジャンルとしては。
戦闘シーンに迫力ねぇよ!
女の子は超可愛いけど!
爆発シーンとか銃の発砲シーンとかもっとトライガンとかヘルシングとか読んで勉強して!

・ワル子さん
コミティアで割りとよく見かけるぞこんなん。
キャラと設定とテンションだけで押し通す感じの。
もうちょっとちゃんとギャグはギャグで面白く、キャラには感情の動きを持たせてもらえれば楽しく読めるかもしれない。
ネタは割りと好き。

・それでも町は廻っている
毎度のごとくカメンドーのお姉さんが可愛すぎて素敵過ぎてエロすぎて辛い。
眠そうな目をした間延びした話し方のでも頭はキレる大人のお姉さん。
黒髪ロング巨乳。
最強。
ところで4組の山本君が、昔見た秋田禎信先生の似顔絵にそっくりなんですが。
そこがむしろ気になってしまった。

・ブロッケンブラッドV
このマンガのシステムがわかんねぇよ、Vって何が変わるんだ、なぜアワーズに移ってきたときに変わらなかったんだ。
内容に関しては、俺が学校で友達の前で読んでたら横に座ってた友達がおしりに反応してました。
「この子男の子だよ?」
「全然OK!」
つまり世間的(?)に需要はあるようです。

・平安ブレイズ
割りと毎回テンポよく話が進んでいくので読んでて楽しいマンガ。
かすみさんは一体何者か、影のエイリアンとはどんな力か。
とりあえず来月が楽しみ。

・おいでませり
アマショクちゃんのワンピースずりあげの図がエロすぎる。
それはさておきセリさんはどこへ行ったのか、「無限回廊駅」って名前が気になりますね。

・ドボガン天国
割りと毎回綺麗にしめてくれますぽーりんさん。
ちゃんととんびの気持ちも時間や状況の変化を含めて描ききってくれましたし。
とりあえずこれからも頑張れ魚住さん。

虹の橋の話はちょっとうるっときた。
ペットに先に逝かれた飼い主たちが夢見てやまぬ理想幻想。
天国という信仰はやっぱり人の心から生まれたものだよなぁ。
あるかないかはわからないけど、わからないから信じたい。
とりあえず、生きてるうちに少しでも幸せにしてあげられるように、ペットの面倒は見なきゃですわね。

・並木橋通りアオバ自転車店
アオバ自転車店が直接からまない話のほうが好きって言ったらファンに怒られるでしょうか。
でも今回みたいな自転車関係のをちょっとネタとした程度で人の気持ちを描くほうが好きです。
アオバちゃん出てくると自転車関連の話が長いんですもの。

・コンビニDMZ
プーチリン閣下、柔道着で歩き回んな。
スターリン、プーチリン、店長と段々でかくなる銅像。
もはやスターリンが小物。

・ハピキャス
超薄味。
萌え4コマだなぁって印象。
ジャンプとかでよく「個性的なキャラを」とか言ってるけど、やっぱり個性的なキャラ作りって大事なんだなぁという。

・破壊剣師
先月の最終回告知を見逃していて、今月になって超ビビる。
朝廷入りしたあたりから面白くなってきたと思ってたんだけどなー。
あ、でも女の子に鼻水流させるのはちょっとやめたほうがいいかと思います。

・ナポレオン
「降伏しろ!」と言いながら降伏して出てくる市民を虐殺する狂気のランヌ。
主人公側がやることじゃねぇ(笑)
いいなぁ、俺も今度女にフラれたらこのくらい暴れようと思います。
「この世界は常に闘争で成り立っている」
それは真理。
「でもそれが全てじゃない。母に抱かれ、自然と一体となり、他者と共存する」
「もし平和に暮らす人間が夢見る間抜けで、闘争こそがこの世の真実なら」
「この世界に生きる価値はないわ。奪う価値も」
生きるためには戦わなければならないけど、戦うために生きているのではない。
その少年向けバトルマンガで描かれるべき根源的な命題を、乳の柔らかさで表現するとは。
恐るべし、長谷川哲也。

・ドリフターズ
ヤングキングのほうでの新連載の件でネット上がにわかに盛り上がったようですが、それはそれとして。
やっぱり泥臭いながら戦闘の迫力はピカイチですね。
これだよ、何がそんなに飛び散ってるんだかしらねぇけど戦場は色々飛び散ってないといけないんだよ、血とか泥とか破片とか。
そしてギャグシーンでいっきに絵面変わりすぎww
プロローグもとりあえず済んで、いよいよ本格的に話始まりますかね。
来月が楽しみですとも。

・アワーズホットライン
ナポレオンの作者のコメントはいつもはっちゃけ過ぎ。
きぃーっ、このウンコどもがぁーっ!
気に入りすぎたのでまるっと転載しちゃう。
「女どもときたらナチュラル志向といいつつ、ちょっと汚れると「汚ぁい」とオーバーに嫌がる。
虫を嫌う。
モードやブランドといった愚にもつかないものに目を奪われ、暑ければクーラー、寒ければ暖房。
夜道で背後にこんな怪しい大男がいてもイヤホンで耳を塞ぎ携帯に夢中。
そのくせこちらが不細工だと土下座してもやらせてくれず、仕方なくエロ本を読めば、「こそこそ何見てんのよ」と上から目線で攻撃し、堂々と読めばキ扱い。
きぃーっ、このウンコどもがぁーっ!」
俺もこのくらい高いテンションで何かを書ける人間になりたい。
割りと素で尊敬してます。

・朝霧の巫女6巻発売、12月28日。
ようやくか、ようやっとか。
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