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2009.10/17(Sat)

091017 Please don't say "You are lazy" 

けいおん!のEDのDon't say “lazy”がここ数日のお気に入りです。
まぁけいおん!はアニメも原作も見たことないのですが。
ちょっときっかけがあって聞いてみたらすごく良い曲だなぁと。
音楽と歌詞と声が全部好きなタイプです。
特に歌詞が絶妙なんですよね。
頑張ってる感じとだらけて甘えてる感じがどっちも違和感なく両立してて、すごくリアリティを感じる。
つまらないことで達成感を感じて自分のことを褒めてあげたり、あるいは敗北感を感じて残念な気分になったり。
全部好きになれるところばかりじゃないけど、そういうところまで含めて自分を好きになろうと頑張ってる。
「自分を愛さなきゃ人も愛せない」
この言葉を、人に伝えてるというよりは自分に言い聞かせてるような、そんな必死さと切なさがある。
10代の頃って、自分がどんどん成長していく時期で、だからかえって心も体も不安定になる時期なんですよね。
頑張れば伸びていくからこそ、周りから期待もされるし、自分自身がんばらなきゃって思う。
だけど、思うように伸びていける時ばかりじゃないし、他の人と自分を比べてしまって落ち込むこともある。
そんなときに、自分で自分を励まして、慰めて、認めてあげようとする。
そういう弱さと強さが歌われているようで、この曲は凄く良い曲だった思うわけです。
あと、ところどころ字足らず字余りなところがあるのも、女子高生の仲良しバンドが作った曲みたいなのをイメージしてそうしてるのかなーとか思うとかえって聞いてて楽しくなります。
曲のほうも間奏のあたりとか不安定だけど一生懸命駆け抜けていくようなノリの良さがあって素敵。

うん、今度カラオケいって歌ってこよう。
【編集】 |  21:22 |  音楽  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2009.03/08(Sun)

090308 ブラック★ロックシューターとミクの声 

ブラック★ロックシューターをリピートしたきりスズメな今日この頃。
正直、一回目に聞いたときは違和感感じたんですよ、ミクの声に。
やっぱりどこか人の声とは違う妙なイントネーションというかたどたどしさというかかすれ具合というか、ボーカロイド特有な部分があるじゃないですか。
それが、最初は違和感として、つまりなんか好ましくない要素として感じられたんですが。
ひたすらえんえんリピートしまくってるうちに慣れてきちゃって、むしろそれがいいと思えてくるんですよね。
これじゃなきゃイヤだみたいな。
むしろこの声だったからこそ、ここまで受け入れられたんじゃないかとか。
いや、まったく根拠はないんですが。

ミクをはじめとするボーカロイドに歌わせた作品というのは今時ネット上に溢れかえってると思うのですが、俺はあまり馴染みがありません。
個人のサイトを回ることはないし、動画投稿サイトもあんまり見ないしね。
なので俺ごときがボーカロイドについて語るのはちょっとおこがましいのですが、語ります。
語りたいから。
「何を今更なことを」な内容だったら今更ですいません。
「何を見当違いなことを」な内容だったら見当違いですいません。
よし、先に謝っとけば問題ないな。

ミクの魅力(リンレンとかルカとかはあんまり聞いたことないので知らない)ってなんだろうって、ミクの曲を数曲しか聴いたことない俺が考えてみたんですが。
やっぱり、たどたどしさだと思うんですよね。
ミクの声はなんか子供が一生懸命歌ってるみたいな、不安定さ、儚さ、繊細さを感じるんです。
カラオケとかいって、たいしてボイストレーニングとかしてない素人の男が高音の歌を歌うときに、声がひっくりかえって裏声になる寸前でなんとかまともな歌声を保って高音を出してるなんて場面あるじゃないですか。
ある種あれに似たてる、ギリギリでつなぎとめてるような不安定な、でもちゃんと聞くに堪える歌声。
歌ってる側は聞いてもらおうと凄く一生懸命だし、聞いてる側もなんか安心して聞き流すんじゃなくてどこかなんかハラハラしちゃって、それゆえに聞き入っちゃうような、不思議な綱引きの釣り合い。
そんな不安定さと一生懸命さを子供っぽい女の子っぽい声でやられたら、それはなかなか可愛くなると思うんですよ。
音と音の区切りが微妙に不自然だったり、声がわずかにかすれてたり、そういう違和感の要素が、逆に聞く側の注意を引きつけて「聞き入らせる」感じ。
そんな魅力を感じます。

それがまた「ブラック★ロックシューター」に合ってたと思うんですよね。
hukeさんが描いたブラック★ロックシューターの絵の、病的な肌の白さ、線の細さ、強そうでありながらどこか弱さも感じさせる繊細さ。
歌の歌詞の中の、弱音を吐いて、不安を感じて、泣きそうになるか弱さ。
そして子供っぽい歌声の不安定さ。
それらが、かっちりとマッチングしたような気がします。
弱さのイメージが結び合った上で、さらに今度はポジティブなイメージも秘めてるんですよ。
さっき、ミクの声は子供の声みたいって言いました。
子供っていうのはまだ不完全で未完成で先が見えない、それゆえに明るくて大きな可能性とか未来とかを孕んだ存在だと私は思ってます。
「ブラック★ロックシューター」の歌詞って、時に弱音も吐きながら、泣きそうにもなりながら、強く前に進んでいこうとする姿を歌ってるじゃないですか。
不安定で未完成、だからもっともっとこれから強くなれそうな、そんな子供っぽい声がやっぱりこの歌詞には凄く合ってた。
この歌は、大人びた張りのある安定した声で歌ってたらここまで魅力的にならないんじゃないでしょうか。

他にも、色々考慮すべき要素はあるんですが、この辺で一区切り。
今回は声だけに着目したけど、「初音ミク」というキャラクターが与えるイメージとか。
歌詞だけに着目したけど曲のことも分けて考えてはいけないし。
でもその辺のことはまったくよくわからないから語るに語れないのさアッハッハッハァ。
【編集】 |  09:18 |  音楽  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2009.01/03(Sat)

090103 千年幻想郷 

皆さんは音楽というものに何を求めるでしょうか。
まず、音楽というのは人が作るものです。
音そのものは自然界に溢れていますが、楽器によって音を出しそれを連ねて作品にし意図的に聞く人間を感動させるというのはすごく人為的な行為です。
なので、僕なんかは自然の音を聞いてて感じられる感情よりは、せっかく人によって作られた音楽なら自然からは感じられないようなものを与えてくれる音楽のほうがいいなって思ったりするんですね。

というわけで。
東方の曲って燃えるね。
どうも、ドラです。

どうでもいいけど今年もこの挨拶でいくのかなぁ、俺。
【編集】 |  21:00 |  音楽  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2008.11/03(Mon)

081103 ギタージャカジャカドラムドコドコ、これ気持ちいい 

BRAHMANて日本のグループだったんですね、ようやく知ることができたわ。
DEEPを聴きながらこんにちは、どうもドラです。

友人にDEEPの曲だけ聞かせてもらいまして、この曲大好きだったわけなんですが。
英語のグループ名で英語の曲を歌ってるこのグループは果たして外国のグループということでよろしいのかとずっと疑問に思いつつ、ついつい調べるの忘れてたので今日確認。
あ、日本人なんだ。
中途半端に英語を歌詞にまぜるとかじゃなくて全部英語の曲ってのがいさぎよくていいですよね。
歌詞何言ってるのか英語さっぱりわかんないけど、音の勢いの良さが素晴らしい曲ですなぁ。
ジワジワ盛り上がらざるを得ないイントロ、一瞬の無音を挟んでシャウトから入る導入。
短くぎゅっとまとめてあるからダレないし、どの部分も格好いい。
聴いてて頭とか振りたくなる。

今日は9時から13時までコンビニでバイトして、夜7時から10時半まで搬出バイトです。
こうなるとなんかもうなんにもできないっていうか、朝早く起きれば9時までに色々できるしバイトの合間にも何時間もあるんだから色々できるしバイト終わってからも夜更かしすれば色々できるけど、でも結局なんか細切れだなぁって感覚が時間を著しく短く感じさせて実際あっという間に過ぎていくという。
限られた短い時間であっても、それをいかに上手く使うか。
それこそが人生を楽しめる人楽しめない人、成功する人成功しない人の違いなんだなって実感できますね。
自分が悪い例であるということから。
【編集】 |  16:51 |  音楽  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2008.08/19(Tue)

080819 消せない微熱が身を焦がす 

けっせーなーい びぃーねーつがぁ みっをこーがぁーしー♪
あーいーをとよーびーもぉどぉーすよぉー♪
くっずれーそーな かぁーらーだぁーさっさえーてーるー♪
こぉこぉろぉー くぅーるわぁーせーてぇー♪

子供の頃から耳に残っていたロックマンのゲームのCMソング、その詳細を10年ごしに知りました。
ロックマン&フォルテのCMソング、BEREEVEの『微熱』って歌だったんですね。
ていうかなぜか俺の中ではロックマンX2のCMソングかと勘違いしてたせいで完全にミスリード、どうりで検索しても出てこないわけだ。
よもやロクフォルだったとは。
昨日からえんえんリピートしてます。
あぁ、なんかもうかっこよすぎてゾクゾクくる。
調べてみたらロクフォルの発売が1998年だから10年前。
この10年間、ときどき不意にこのサビの部分だけ脳内に甦ってくることが何度もあって。
フルに聞いたのは初めてなのに、妙に親愛が沸いてしまいます。
ネットによる情報共有って便利だなぁってやっぱり思います。
こういう頭の片隅に断片だけが残ってる情報が確認できたりするんですから。

あー、カラオケいきたくなってきた。
この歌入ってるといいなぁ。
【編集】 |  15:51 |  音楽  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
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