Area-S ～エリア-エス～

皆さんは音楽というものに何を求めるでしょうか。
まず、音楽というのは人が作るものです。
音そのものは自然界に溢れていますが、楽器によって音を出しそれを連ねて作品にし意図的に聞く人間を感動させるというのはすごく人為的な行為です。
なので、僕なんかは自然の音を聞いてて感じられる感情よりは、せっかく人によって作られた音楽なら自然からは感じられないようなものを与えてくれる音楽のほうがいいなって思ったりするんですね。

というわけで。
東方の曲って燃えるね。
どうも、ドラです。

どうでもいいけど今年もこの挨拶でいくのかなぁ、俺。

【More・・・】

小川のせせらぎ、木の葉のすれる音、そういった音たちは癒しをくれます。
エフ分の１ってやつでしょうか、良く知りませんが。
自然の音はなんかこう聞いてるとゆったりのんびりできる気がします。
ただ、自然の音で聞いててテンション上がったり熱くなったりするようなのってあんまり思いつかないんですよね。
だからこその人の作った音楽ですよ。
音で楽しくなれるわけです。
特にゲーム音楽なんかは、あれはもう演出のために明らかに人の心に特定の方向性を持って働きかけてきますからね。
戦闘シーンのＢＧＭなんかほんと燃えてテンション上がってっていうのがいっぱいあるわけです。

で、ここしばらくは冬コミの原稿とかやりつつ東方の音楽とかちみっと聞いてました。
東方そのものはあんまりやったことないんです、弾幕シューティングとか苦手なもんで。
ただ、音楽は凄くかっこいいなーって思うんですよね。
ここ数日のお気に入りは「千年幻想郷」と「竹取飛翔」。
特に千年幻想郷は原稿中そればっかり数時間リピートし続けても飽きないくらいでした。
聞いてて、なんかこう凄く心の芯の部分が熱くなります。
ああもテンポ速くてガチャガチャとたくさんの音を鳴らして、それがしっかりまとまってる感じっていうのはとても気持ちがいい。
特にもうサビ？の部分なんか思わず原稿の手を止めてリズムに合わせて腕振り回したくなるくらい。
その直前のため？の部分もまたいいんですよねぇ。
これからぽちぽち東方の曲とか聴きあさってみたいです。

そういえば、東方の曲をなんとなく聴き始めたきっかけが、忘年会のカラオケで学校の後輩が東方妖々夢 the maximum moving about! を歌っててそれがすっげーかっこよかったからだったんですが。
これ、元々は男性ボーカルだったんですね。
カラオケで歌ってた後輩が女性でしかも物凄い歌の上手い人だったんで、かえって元の曲に違和感感じてしまいました。
力強い女性の声っていうのは、とても美しいと思います。