Area-S ～エリア-エス～

冬休みラスト一日はほとんど寝てました。
夜通しモンハン攻略ブログ読み通して明け方布団に入って起きたらもう夜って。
救えない、どうしようもない。

しかし、同じゲームをやっていても、ほんとプレイヤーによって見えてるものは違いますねぇ。
敵の動きを研究して効率のいい戦い方を見つけ出し、ダメージ計算をして最適な攻撃方法を見つけ出す。
ドラなんかはそこまでやりこまないですよ、いきあたりばったりで敵が死ねばよし死ななきゃ気合で頑張るっていうのんびりプレイです。
徹底的に自分を鍛え、高めることで見えてくる世界があるんでしょうが、そんな世界恐ろしくて覗けねぇッス。

人生も、ゲームも、所詮は暇つぶしなんですよ。
生きるっていうこと自体が死ぬまでの暇つぶしです。
暇つぶしであるがゆえに、全力でやらなきゃ暇はつぶれないですよ。
テキトーにやってたって退屈なだけですから。
どれだけ自分の中で満足感を勝ち得るか。
何事も全力でやらないがゆえに、多分俺は負け組みです。

【More・・・】

それはそうとして今日も狩り。
ウカムさん殺した後もなんやかややってます。
まぐれとはいえ一人で倒せたことでちょっとだけ自信がついたらしい。
また一人で行って来いって言われたら逃げますが。
やれないことはないけどしんどいって。
50分近くもあの緊張感に耐えられない。
狩りはできれば30分以内に終わってくれないと集中力が……
というわけでラオとかナズチとかの古龍クエは割りと好き。
あと、Ｇ級装備で上位や下位にいくと恐ろしい速さで終わったりしてそれはそれで楽しい。

ウカムさん殺せたならアカムさんとか楽勝じゃね？などと調子に乗って久々にソロでアカムトルムに挑んでみたり。
上位装備で挑んだときは到底倒せる気がしなくて、結局友達に手伝ってもらったなぁ。
今やこちとらバリバリのＧ級装備なので、負けやしないでしょう。
プレイヤーの腕のほうはＧとは言いがたいですが。
というわけでリベンジ・アカムトルム。

装備は今度は全部メルホアにして自動装填をつけてみた。
友達が自動装填つけててちょっと羨ましかったんで、俺も試してみようというわけですよ。
武器も自動装填に合わせてガノスプレッシャーＧにしてみる。
ウカム倒したからようやくＧ級一発生産武器が作れるようになったこの嬉しさ！
使用可能弾丸の種類が多い代わりに装填数が少ないガノスと自動装填は相性いいですよね。
またもせこくネットで事前に攻略情報を集めて、拡散弾を持ち込む。
拡散弾ってあんまり使ったことないんですよね、強いらしいけど。
ヘビィボウガンてずっとギザミ系ボウガンで貫通ばっか撃ってるのが俺のやり方だったんで。
ただ最近ようやく通常弾や拡散弾の強さがうっすらわかってきましたが。

先に貫通弾をほとんど撃ち込み、弾がなくなったら拡散を調合しつつ撃ちまくり。
このちょっと撃ってはすぐ調合ってのが面倒臭くてやりたくないんだよなぁ拡散祭りは。
撃つ！リロード！回避！撃つ！リロード！回避！くらいのリズムのほうが好きです。
戦闘中敵の近くでアイテム欄なんか開いてられないですよぅ。
途中何度かうっかり事故って２乙しつつもどうにか討伐。
不思議なこと？に、体力はアカムトルムのほうが全然少ないはずなのに、倒した時間はそれほど変わらず。
んー、なんかよっぽど効率悪かったんかなー。
ていうかアカムさんは近接で楽々殺せるように練習してみたい。
アカムさんは倒して手に入るアイテムまとめて売ればかなりの金になるため、上級者からは「銀行」扱いされているとか。
現に知り合いにもランス一本かついでいって回復アイテムほんのちょっとしか使わないで１５分で片付ける変態がいますし。
変態だろう、それこそ見えてる世界が違いすぎます。
俺「なんだこの怪獣はぁぁぁぁぁ！　怖ぇぇぇぇぇ！！」
知り合い「はいはい銀行銀行。雑魚雑魚」
人間同士だからってわかりあえると思っちゃいけませんよ、人間なんてわかりあえないものですよ。

アカムついでに集会所上位でいくつか残ってたクエをプレイしてみたり。
雌火竜同時討伐は、一匹を閃光玉でめつぶししてる間にもう一匹を自動装填で通常弾乱射しまくって
たらあっさり片がついた。
クック、ランポス、レウスの連続狩猟も、クック先生が驚きの速さで沈んでしまい愕然とする。
自動装填で通常弾怖い、いくら連続狩猟で体力少ない設定だからって２分で死なないでください先生。

そして気を良くした俺はＧ級ラオシャンロンソロ討伐へ。
敵が５つのエリアを順番に進行してきて、とどめを刺せるのが最後のエリアに来てからなので、４人で戦いにいくと４つ目のエリアあたりではもう十分すぎるほどダメージ与えてるから別に攻撃しないで見てるだけでＯＫというかなりかったるいクエストですが。
一人で行く場合はさすがに最初から最後まで攻撃し続けないとダメです。
ラオは近接のハンマーや双剣で腹の下でえんえん攻撃し続けるのが楽らしいんですが、飽きるんだよなぁ、近接は。
ボウガンのほうが、弱点狙ったり距離や位置取りを考えたりと多少やることがあるんで、弾丸買うお金が多少かかってもこっちのほうが好きです。

Ｇラオはソロでやるなら火事場があると断然楽、というかむしろ遠距離武器なら火事場ないときついということで火事場装備を揃えてみる。
といっても、今武具屋で作れる防具で火事場スキルついてるのはモノブロス系の防具だけなんだけど、一式揃えられるのってないなぁ。
仕方ないので下位、上位、Ｇ級のモノブロス・モノデビルごった煮装備で装飾品もつけつつ火事場＋２に弾生産数アップもつけていざラオシャンロンへ。
どうでもいいけどモノブロス装備作るために何度か村の上位のモノブロスへ行ったんだけど、上位だしーとか舐めすぎてて油断して殺されたり。
強敵からさんざん緊張感とプレッシャー与えられた後は、かえって弱くも強くもない敵を相手にするのが危険になります。

で、Ｇラオ。
一回目の挑戦。
殺せませんでした。
上手い人ならソロでも最後のエリアに敵が入ってきてすぐ殺せるらしいのに、結局時間切れでラオさん死なないままお帰りに。
どうも弱点への狙撃が上手くできてなかったらしい。
やっぱりボウガンじゃダメなんだろうか、おとなしく近接でいくべきか……
そう弱気になるも、もうガンナー用火事場装備作っちゃったから後には引けない。
ていうか下位もＧ級もごった煮の中途半端な装備だから攻撃くらう心配のないラオさんくらいにしか安心して使えないし！
二回目の挑戦は、部位破壊そっちのけで弱点を狙い撃ち。
といっても弱点だけ狙ってるつもりでも割りと流れ弾で肩とか背中とか壊れるんだけど、肩は左肩だけ壊すに留めておく。
右肩のあるほう通路狭いから踏まれそうで怖いし。
地道に弱点を意識して撃ちまくり、今度は残り５分を残して滅殺成功。
さすがにエリアに入ってすぐとはいかないけど、まぁ上出来だろう。
お目当てのレアアイテム天鱗はでなかったが、とりあえず殺せたことに満足。
これから暇なときにのんびり殺していくことにしよう。
目指すは封龍師の称号だぜ！