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2008.10/25(Sat)

081024 人の身で魔術を極めた男の前に立ちふさがったのは人の身の力を極めた男だった 

健康で良かった。
別に特別これといって顔も頭も身長も人に誇れるところなんてない肉体だけど、それでもハンデがないってことは素晴らしいことですよね。
親に感謝しなけりゃぁな。
別に感謝するっても気持ちの問題で現実的には何もしないけど。
体だけはそこそこ丈夫、どうも、ドラです。

いえ、サイエンス系のドキュメンタリーなテレビ番組を見まして。
満腹中枢が働かなくて無限の食欲に苛まれる女性とかどういうわけか生まれたときからビスケットばかり食べ続けてきて普通の食べ物を食べれない男性だとか。
終わらない空腹を終始抱え続けるなんて、生きながらに地獄の餓鬼道を歩むが如しですよ。
それにくらべれば美味しいもの食べて満腹を感じられる自分の身が当たり前のことなのにとても幸せに思えてくるもんです。
最近割りと食べることでストレス発散するようになってる気がしてメタボとか糖尿とか気になっちゃってますけど。

ときに、「マイオスタチン関連筋肥大」なる病気?があるそうです。
先天的な遺伝子の異常で、筋肉が異常発達してしまうという症状。
筋肉に反比例して、体脂肪が非常につきにくい。
その結果、エネルギー消費量が常人より遥かに高く、番組で取り上げられていた子供は二歳の男の子なのに一日に六度の食事で1800kcalものエネルギーを摂取しなければいけないとのことでした。
これ、成人男性並みですからね。
それを胃腸は普通の幼い子供相応の子が食べなきゃならないんだから、お腹一杯でもう食べたくないと言っても体のためには食べなきゃいけないわけで、なかなか大変そうでした。
ちなみに、「マイオスタチン」「牛」「犬」とかでイメージ検索かけると、この症状が出てる動物の写真が見れます。
ムッキムキです。
もともとは動物の症状として有名なもので、人間の症例の研究はまだまだ進んでいないんだとか。

ところでですよ。
「生まれつき」「先天的な異常で」「筋肉が異常発達」。
このキーワードを秋田禎信信者に聞かせたら、思い出すのはあいつしかいない。
ジャック・フリズビーみたいな病気って、本当にあったんだなぁ。
つってもテレビで紹介されてた子は、少なくとも今のところは自分の筋肉の力で自分の肉体が破壊されるなんてことはなく普通に生活できてるけど。
まぁジャックはもちろんフィクションなんだから過剰脚色があるのが当然だけれども。
それでも、人間の体の神秘を感じざるを得ませんね。
果たしてリアル筋肥大の少年は今後どんな人生を歩んでいくのだろう。
絶望しないで人生を楽しんで欲しいなぁと無責任を承知で言ってみたくなる。
すげーアスリートになったりしないかな。
犬とか牛の場合だと筋肉つきすぎで重くなってスピードは遅いらしいから、パワーリフティングとかアームレスリングとかで。
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