Area-S ～エリア-エス～

・映画の話。

劇場には足をはこんでませんが、ちまちまとテレビで放映してる映画とかを録画しといて見るのが楽しいです。
どうも集中力が持たなくてちょっと見ては一時停止してお茶をくみにいったりトイレに立ったりしつつなので、あまりちゃんとは見てないですが。
かえってそのくらい気楽な方が数が見れていいですね、さあ見るぞ！と気合を入れて見ようと思うと時間や体力の問題でなかなか見る気になれません。

11月はテレ東の午後のロードショーでトレマーズシリーズをやってたのが楽しかったです。
って言っても途中で気づいたんで３と４しか見れませんでしたが。
１しか見たことなかったので３４は初見でしたが面白かった、特に４。
まさかの１より前の前日譚、というか100年前のご先祖様の話で西部劇風という舞台設定と、前作までのファンをにやりとさせるセルフパロディがよくできてました。
トレマーズはB級モンスターパニックの金字塔なのでみんな見るといいとおもいます、シリーズ続けて。

・コミケの話
絶賛原稿中。
冬コミはサークルカットはナズ星でしたがすいません、新刊は全然違う話になりました。
針妙丸とかこころとかアリスとか出てくるギャグ本になりそうです。
本のサンプルとか正式な告知についてはたぶん今月の20日くらいにあらためてという感じかと思います。

・漫画の話
アワーズで先月から始まった師匠シリーズのコミカライズに期待中。
今月号早く買ってこないと。
4日には血界戦線の新刊出るからそのときでもいいかな。

・ラノベの話
11月は秋田禎信先生と神坂一先生がコラボした企画「メックタイタン」あったので読みました。
主人公の女の子が変態博士からセクハラされつつロボットに乗って戦う、という基本設定だけ共有してお互い好き勝手に話を作ったらそれぞれどういう風になるかという方向性の違いを楽しむ企画。
秋田先生のイクシアントから先に読みまして、今は神坂先生のグランアースを原稿の合間にちまちま消化中。
どっちもさすがの出来でかっこいいので、両氏のファンは是非。

あとGA文庫の『神託学園の超越者（トランセンダー）』って本が面白かったです。
突如として一つの学園の生徒全員が異能を授かってバトルロイヤルをすることになった、という非常に中二でテンプレな舞台設定なんですが。
主人公の能力が、「自分が小説の中の登場人物であると自覚して、読者と同じ地の文を読むことができる、しかも読者が今読んでる行＝主人公の現在より6行先までを主人公は先に読める」という非常にメタな方向に振り切った設定で、言わば擬似的な未来予知なんですが特有の強みや弱点があったりで、それを活かした展開や描写はなかなかにやりとさせられました。

・らくがき

おっぱい描きたいなと思って落書き始めるとほんとにおっぱい描いたあたりで力尽きたりします。