2ntブログ

04月≪ 2024年05月 ≫06月

12345678910111213141516171819202122232425262728293031
--.--/--(--)

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【編集】 |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑
2009.03/07(Sat)

090307 ブラック★ロックシューター 

ブラック★ロックシューター。
いいですよね、素晴らしいです。
もうほんとカッコイイしカワイイ。
えぇ、今更です。
今更ハマってます。
ここ数日、毎日ニコ動でリピートえんえん流し続けてました。
流行ったのって結構前からだと思うんですけど、流行りものからは距離を置くという天邪鬼な性格をしているもので、今まであえて近づかなかったんですよね。
ただ、先日とあるサイトさんでブラック★ロックシューターのフィギュアの話題に触れてまして。
そのフィギュアの出来の良さ、キャラのかっこよさにとうとう原典にも触れてしまいました。
負けた感じです。
流行に屈した感じです。
とはいえ、もはや「流行」通り越して「定番」になった感じもします。
だってカラオケ配信されてフィギュア化までされてるしね。

pixivあたりで検索かければいろんな人が描いた大量のイラストが出てくるわけですが、それらの絵を見るにつけオリジナルの作者のhukeさんのデザインの凄さに畏敬の念を隠せない感じです。
黒髪ツインテ、ビキニ、ホットパンツ、ロングコート(コートっていうかジャージに見える)、ブーツ、馬鹿でかいロックシューター(岩弾砲)、そして左目から燃える青い炎。
個々のパーツだけを取って見れば、別にそこまで斬新な要素ってないんですよね。
でもなんかそれが組み合わさって、凄くカッチリとハマってるっていうか、絶妙に完成されてるっていうか。
誰が描いても、ちゃんとブラック★ロックシューターに見える。
これって凄いことだと思うんですよ。
二次創作でその人それぞれの解釈や手癖なんかが入ると、特徴の薄いキャラなんかは「誰?これ」ってなっちゃうこと多いんですが。
僕が自分でオリジナルのキャラを考えようと思ったときになるべくそうしたい、って思ってるのが、まさしく「誰が描いてもそのキャラに見えるようなデザイン」なんです。
自分と全然絵柄の違う人に描いてもらっても、デフォルメされても、それこそ小さな子供がうろ覚えで落書きしても、ちゃんとそのキャラだってわかるように描いてもらえるような、強い個性。
僕ごときにはなかなかそんなの作れたもんじゃないんですが、ブラック★ロックシューターにはそれがあるなぁって。
憧れます。

その、ブラック★ロックシューター「らしさ」っていう要素が、ブラック★ロックシューターというキャラそのものにもあるけれど、それ以上に小道具にあるんですよね。
具体的に言うと、市松模様の背景、鎖、十字架。
ブラック★ロックシューターの大ヒットは言うまでもなくニコ動のsupercellさんのPVなわけですが、そのPVの中で繰り返し提示されるこれらの小道具が、ブラック★ロックシューターを単体のキャラにとどまらず、一つの「世界」の中の住人として見る側に印象づけている。
歌の素晴らしさとも相乗効果で、一気にブラック★ロックシューターという存在の物語性、深みが生まれている。
それこそ、キャラを描かないでも、市松模様の壁と床の上にガレキと十字架と鎖があれば、それはブラック★ロックシューターに関係する絵だってわかってしまう。
一個のキャラクター自身に詰め込める要素の量には限界がありますが、ブラック★ロックシューターの凄いところはキャラクターの外側にキャラクターのシンボルとなる特徴を作り出した点だとも思えるのです。

ついでに、地味に名前が良いよなーとかも思ってます。
ブラック★ロックシューター。
声に出して言ってみても気持ちいいです。
ブラック★ロックシューター。
語呂、良すぎです。
ラックとロックや、シューとターで韻を踏んでるところとか最高です。
だから歌にしてサビの部分で名前を呼んであれだけ様になってるんですね。


なんか色々偉そうに語っちゃいましたが、まとめると要するに「ブラック★ロックシューターすげぇ、マジカッケー、大好き」ってことです。
ブラック★ロックシューターのことも最近知ったばかりで全く詳しくないし、キャラクター分析とかもまったくテキトーなこと言ってるのであんまり真に受けないでください。
【編集】 |  05:39 |  想ったこと  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

コメントを投稿する

URL
コメント
パスワード  編集・削除するのに必要
非公開  管理者だけにコメントを表示
 

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック


 | BLOGTOP |