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マウリティア：インド洋の底に失われた大陸が!?

失われた大陸。
ムー大陸しかり、こういうのって夢があるなぁ。
時代が時代だから別に謎の超文明がとかってことはないんだろうけど。
パンゲアとかマジ熱いですよね。
あとパンサラッサがけっこう好きです。
唯一大陸パンゲアを囲む、唯一大海パンサラッサ。
地球表面の3分の2が、ひとつながりの海！
我々は今陸上で繁栄しているけど、海こそがこの惑星のメインなのかもしれません。
とかなんとか言ってると海も陸も地表などほんの薄皮、地下こそメインという地底世界の侵略が！
そして襲来する広大な空の向こうから飛来する宇宙怪獣！
やべぇ、傲れるものマジひさしからない。
地底世界や宇宙怪獣はともかくとして、この世界の生き物の多様さとか、自然のおもしろさとか、
ほんと素晴らしいなと思います。

今週末、3月10日の大田区pioで開催の東方イベント「小春小径」に参加します。
スペースは霊07です。

で、当日の頒布物なのですが。
新刊は特になし、既刊もほとんどなし。
このままだとちょっと寂しいので、お茶濁しにコピー本的なのをちょっとだけ持っていきます。
今描いてる霊夢本の最初の数ページのプレビューと、あとテキトウにらくがきとか。
たぶん100円くらい。
後々他のイベントで完成版出したいと思っておりますので、今回は立ち読みで済ませるのも歓迎でございます。
ちなみに先週のナズーリンランドの合同コピ本は取り扱いありません、ご了承ください。

スケブは今回は予約などは無しでございます。
当日会場にて先着数名で受けさせていただきます。
売り子さんいなくてあまりたくさんはお受けできませんのでその場合はごめんなさい。

しかし去年も今年もこの時期のイベントでまったく新刊を出さなかったなぁ……
来年からは申し込まないことにしよう。
うぅむ情けなし。
紅楼夢はどうしたものか。


追記
スケブについて補足しました、書き方まぎらわしくてすみません。
当日いらっしゃれるようでしたらお気軽に声かけてくださいませ＞拍手コメ

午後ローでやってた災害映画「ボルケーノ」を視聴。
前にも見たことあったはずだけど内容はほとんど忘れてたのでまっさらに楽しめた。
うむ、なかなか面白い。
アメリカのロサンゼルスの街中で突如溶岩が湧き上がるというパニック映画。
缶コーヒーのCMで有名な宇宙人ジョーンズことトミー・リー・ジョーンズが主演。
住宅地方面へ道路をゆっくり流れていく溶岩をバスでバリケード作ってどうにか食い止めようとしたりとか、
科学的な設定とか考証は相当無茶なのでリアリティを多少なりとも求める人には向かない映画。
ただ、思わずおいおいと思ってしまうような無茶な作戦を現場で指揮とってぐいぐい進めて
危機敵状況に立ち向かおうとするジョーンズが渋くてかっこいい。
おしゃべりでちょっといい加減ぽく見えるけど結構有能な黒人部下とか、
キャラクターは立ってるやつが多いので広い心でご都合主義を受け入れて見れば意外と熱い。
「バカ、それ絶対危ないってはやく逃げろってそこにいちゃだめだってバカあーあーあーーーっ！」
って酒呑みながら見るといいかも。
地下鉄の場面は見た人だいたい印象に残る名（迷？）シーン。
何より、ジョーンズたちの足元へゆっくりアスファルトの上を這うように迫り流れてくる溶岩という、
その非日常の光景が見ててわくわくした。
ディザスターパニックは人間ドラマとかもそうだけど、そういう視覚的な不思議体験が好き。
まあ不思議過ぎて「さすがにそれはないやろー」ってけらけらツッコミながら見ることになるんだけども。
しかし海外の映画見るときって、キリスト教的な価値観や人種問題て
日本人にはピンときづらいシーンもちらほらあるなぁ。
先述の地下鉄での自己犠牲は、あれはやっぱりキリスト教徒だからこそって感じなんだろうな。
この手の映画では頻出する「見捨てるか、自分を犠牲にするか」の選択。
現実の災害現場でも実際にそれで生き残ったもののトラウマ作っちゃう人とかもいるらしい。
自分がその立場だったら、という仮定の問いかけに、心がざわつかされる。