Area-S ～エリア-エス～

今回は村下位のフルフル討伐です。
緊急クエスト「雪山に潜む影」。
火炎弾をフルに持っていざ出発。

村も☆２になると多少まともな敵が出てきます。
それでもたかが村クエ、さくっと片付けていきたいものですね。
……なんて余裕こいてられる腕じゃないので村下位☆２からさっそく苦戦してます。

武器も作って、ここからまともな狩りの始まりです。
とはいえ村☆１じゃ別にたいしたネタもないんですけどね。

さて、それではいよいよＧ級到達タイムアタックもどきの開始です。
そのためにはまずはともあれセカンドキャラ作成。
ファーストは漢の意地とプライドで男キャラ、しかもソウルフルな黒人アフロダンディーにしましたが。
やっぱり女キャラ、憧れます。
ていうか装備の見た目の良さが段違いだろう、キリン娘とか普通に可愛いのにキリンマンとか完全にネタ的な意味でカッコイイじゃないか。
オウビートとか仮面ライダーみたいなんて喜んでたけどパピメルの存在知ったときは泣いたぞ！
というわけで女キャラに決定。
ネタに走るのはファーストで十分、今回は顔も髪型も声も無難に選択。
ニューキャラクターの名前はファーストの「Dra」にあわせて「Sra」、発音は無理矢理「ソラ」と呼びます。

で、新規キャラを作成すると「初心者ですか？」なんて質問されるのですが……
なんとなく意味もなく「はい」とか選択してしまった。
おかげでゲーム開始後すぐには村長クエが受けられずに訓練所の初心者演習にいけとか言われる。
いや、すいませんでした。
今さら肉の焼き方とか教えてもらっても仕方ないんで。
いきなり出鼻くじかれつつリセット、キャラ作成やりなおして今度は「いいえ」を選択した。

さて、今度こそゲーム開始。
序盤の村の住人たちとの会話とか懐かしく思いつつ、丼＄魔さんや塩さんがやっていたとおり農場の整備へ。
畑を最大拡張し、採取ツアーいくのが面倒だったので行商おばぁから怪力の種を購入して畑に植える。
さーて、あとはクエから帰ってくれば3000ｚは儲かるわけだが、どのクエ行こうかしら。
ていうか畑にウンコまかないと種の生産効率悪いよねぇ、やっぱり砂漠に行ってウンコ拾ってくるしかないか。
……あれ、丼＄魔さん砂漠から種拾ってきてる。
わざわざ買った意味なかった！
のっけから先のことを一切考えてなさ過ぎる俺、座右の銘は「ノーフューチャー」。

で、集会所で砂漠の採集ツアーに行ったのだけれど、装備していった装備がボーンククリ。
ウンコのある10のエリアにメラルーが何匹もうろついていたので、採取を邪魔されたくないと先に狩ることに。
……ボーンククリ弱ッ！？
メラルーごときを何回も斬らないと倒せないって、初期装備ってこんなに貧弱だったのか……
一匹倒そうとしてる間に後ろから違うやつに農場で採取したままアイテムボックスにしまい忘れたアイテムを盗まれたりしつつも、ウンコ回収。
農場に帰る。

で、俺は丼＄魔さんのボウガン攻略記事を参考にしていくつもりだったので、チェーンブリッツを作成しなければいけないわけですが。
うわー、農場採掘だと鉄鋼石すらなかなか出ねー。
そんなことを言いつつ、砂漠にウンコ取りに行っては怪力の種を収穫するのを繰り返すこと３回。
ふと気づく。
しまった、砂漠にピッケル持っていって採掘すればいいだけの話じゃん！
なんで俺農場採掘だけで素材集めようとしてるんだ！？
しかも既に3回もウンコだけ取りにツアー行っちゃったよ！！

人の攻略記事を頼ろうとするとまったく自分の頭で考えなくなる男、ドラ！

あらためてウンコのついでに砂漠で採掘も行うことに。
だが、初期装備の武器だとどれを担いでいったところで採掘の邪魔をしてくるゲネポスにすら苦戦する始末。
仕方ないので無視して攻撃されながら採掘を続けたら、引き際を見誤ってセカンドキャラ初めての乙。
……雑魚相手に初乙ってどうなのよ、ねぇどうなの？
馬鹿なの？　死ぬの？

とにかくも農場と砂漠を往復することさらに２回ほど。
なんとかチェーンブリッツ作成。
さぁいよいよ村クエ攻略開始だぜ！
と、一応ここまでの時間経過を見てみることに。

……うわぁ、もう1時間たってる。
先が思いやられるっていうか一体Ｇ級行くのに何時間かかるんだろうね俺は。

◇◆◇◆◇
企画元
『女神の機械槍』　丼＄魔さん
『MHP2Gやってみた』　塩さん

FC2のブログって、ブログ拍手の機能がついてるじゃないですか。
これが、ときどきたまーに散発的に押していただけることがあって、すごくありがたいなって思ったりするわけなんですけれども。
ていうか思ってたんですけれども。
アクセス解析の結果を見ると、誰も見てなかったはずの時間に押されてたりすることがよくあります。
これって、もしかしてなんか巡回ロボットとかそんな感じのあれでしょうか。
業者さんのプログラムがコメント残す代わりに自動で押していってくれてたりするんでしょうか。
顔も見えない、言葉も届かない、実在すら信じられない、このブログの言葉の届く先。

信じるのは愚か、疑うことは賢い。
だがどちらも同じこと。
たとえ実在を証明できずとも、愛は、ある。
そう、愚直に信じています。


上の言葉は、秋田禎信の『エンジェル・ハウリング』から。
うろ覚えなので間違ってるかもしれませんが、まぁ大雑把な意味はあってるだろう。
実はこの後に秋田禎信について語って秋田さん大好きとか言いまくってたのだが、あまりに個人的でどうでもいい内容な上、話の着地地点がさっぱり自分でも見えなかったので自己検閲しました（笑）
そのうち秋田作品の紹介でもしようかな、見る人が秋田作品に興味持ってくれるかどうかはともかくとして、俺の中の愛を語りたい。
むしろ俺が秋田作品を褒めちぎりたい。

秋田禎信の文章っていうのは、俺にとっては本当にもう上手いとか下手とか良いとか悪いとかそういうのを越えて、「好き」の領域なんです。
理屈抜き。
もちろん話も面白い、キャラも魅力的。
でも、それ以前に文章そのものが凄く俺の好みに合っていまして。
そういう作家に出会えたってことは、とてもとても幸せだなって思えます。
最近マンガ雑誌ぱらぱら立ち読みしてても、なんか「これ大好き！」って思えるような作品にあんまり出会わないんですよね。
ぱらぱらとめくってるだけで一瞬で目から心の奥まで飛び込んでビビっとくるようなのって滅多にありません。
そういうのに出会えるのって一生のうちにもそう何度もないことなんでしょう。
例えば俺の場合ならオーフェンだったり、ロックマンゼロだったり、トライガンだったり、水上悟志作品だったりするわけなんですが。
そんな作品たちを作ってくれた先輩たちに感謝です。
あぁ、俺も誰かにとってそんなふうに思ってもらえるモノをつくりたいなぁ。
とか夢見つつ今日も自堕落に何も創らないで寝る気まんまんな俺でした。
人が何か作るなら、口より頭よりまず手を、足を動かすべきですよ。
いや、口と頭も大事か。
とにかくなんか動かさないとね。
俺は寝るけど。